この耳で生きていく

突発性難聴の日々を自分らしく暮らす

名古屋にも耳の神様がいます!「龍耳社(りゅうじしゃ)」へ行ってきました

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こんにちは。カナエです。

以前、日本には耳の神様がいる、という記事を書きました。 

kono33.hatenablog.com

その中で紹介した名古屋市名東区にある「龍耳社」。

猪子石神明社」という神社内にある、耳の神様がまつられた「龍耳社」へ参拝に行ってきました。

名古屋「龍耳社(りゅうじしゃ)」とは

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 「龍耳社」のある名古屋名東区は、名古屋市の東部。もう少し東へ行くと尾張旭市長久手市という、名古屋の東端の街です。
龍耳社は、その名東区の「猪子石」という場所にあります。 

その由来

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社殿のすぐそばに、龍耳社の由来についての説明が書かれていました。

それによると・・・

明治初期、三河碧海郡(現在の碧南市)で珍しい「耳のある蛇」が捕らえられた。
その後、いったん守山区で「耳の祭神」として祀られていたが、昭和初期からはこの猪子石神明社末社としてお祀りすることとなった。
耳の健康や病気平癒を願う耳の神様」として、人々の信仰を集めている。

ということです。龍ではなく、だったんですね。現実味があります!

まずは猪子石新明社を参拝

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「龍耳社」は「猪子石神明社」の中にあるため、まずは神明社の方から参拝。
こちらは、猪にちなみ足腰の守護、五穀豊穣、子孫繁栄にご利益があるそうです。

inokoishishin.jimdo.com

 

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おみくじもありました。引いたら末吉・・・。でも健康のところは「快復の兆しあり」! 

足腰のお守り、耳のお守りが社務所にて販売されているようです。
そういえば、来年2019年は亥年! 

龍耳社へ

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神明社の社殿を左へ行くと、龍耳社があります。
耳の守護 龍耳社」というのぼりが立っているので、分かりやすいです。 

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こじんまりとしています。
このなかに、耳のある蛇が眠っているのかな??

すぐ横に立派な木が立っていて、気持ちのいい、ちょっとしたパワースポットです。 

この画像の左の方に絵馬が飾られているのですが、「キンキキッズ堂本剛くんの耳がよくなりますように」と書かれたものが多く、ビックリしました~。

そのせいか、このところこの龍耳社への参拝者が増えているんだとか。愛されてるなぁ。

資料館もあります

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 猪子石神明社の隣に、立派な「神明社資料館」もありました。

開館は年始と月に一度くらいだそう。
残念ながら、この日はお休みでした。 

行きかた

■車で・・・名古屋第2環状自動車道「引山IC」または「大森IC」より3分(無料駐車場10台有り) 

■バスで・・・栄バスターミナルから市営バス「基幹2・引山行き」か「基幹2・四軒屋行き」で「猪子石原」下車、徒歩5分。(名古屋駅からは名鉄バスで「猪子石原」へ行けるバスが出ているようです。 )

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ところで名古屋市内の基幹バスは、バスターミナルが道路の中央にあります。お気を付けください! 

さあ、神様にもお願いしたし、まだまだ、良くなってやるぞ~! 

龍耳社(猪子石新明社内)

465-0002名古屋市名東区神月町602番地
TEL 052-771-3244