お金のことを心配せずに療養したい②長期契約の火災保険を忘れていませんか?
こんにちは。カナエです。
お金のことを心配せずに療養したい!
という思いで実行している、家計の節約。
まずはじめに手を付けたのは、スマホ代。楽天モバイルに乗り換えることで、大きな節約になりました。
さあ、次はどこを切り込んでいこうかなぁ??と考えていたら、我が家に舞い込んだ一通の請求書。
それは、更新時期がきた「地震保険」のものでした。
こんな節約したいときに、思いがけない出費がーー!!
というわけで、この危機を脱出するために保険を解約することにしました。でも、地震保険は掛けておきたい・・・。
そこで、保険を解約する方法、新しい保険への切り替えについてお伝えします!
火災保険・地震保険を解約する
保険の更新案内がきた!
我が家は5年前に、中古マンションを購入しました。
それと同時に、仲介をしてもらった不動産会社の系列の保険会社で、火災保険と地震保険も同時に加入しました。
加入した火災保険は・・・
- 10年間のもので一括払いで約100,000円
- そのうちの地震保険の部分は5年の契約
5年目の今年は、地震保険だけが更新時期になります。というわけで、今後5年分の地震保険の請求がきたのです。
保険料は5年分で約35,000円程でしたが、すっかり忘れていて大慌て!
入院などでお金がかかったし、わたしは療養中で無職。できるものなら貯金も切り崩したくない・・・。
どうしようかと考えた結果、火災保険と地震保険ともに、解約することにしました!
保険を解約するには
保険を解約するには・・・
- 契約した代理店に電話で「解約したい」と申し出る
- 送られてきた書類に必要事項を記入、返送
電話をする前は、「解約したい」と言ったら、理由を聞かれたり、引き止められるのかなぁと思い、ちょっと憂鬱でした。
でも、意外とあっさり「分かりました」との返事。拍子抜けしました!
もし知り合いの保険屋さんとかだと、断りにくい場合もありますよね・・・。同じ保険会社での見直しなど、相談してみた方がいいかもしれません。
それと!思いがけないことがありました。
火災保険は10年分を一括で払っていたので、保険料が返還される!
というわけで、返還保険料31,500円が戻ってきました~。ちょっとありがたい金額です。
新たに加入した火災保険
解約したとはいえ、やはり火災保険・地震保険は掛けておきたい。というわけで、新たに入る保険を検討しました。
コープ共済の火災保険に加入することにしました。
地震での被害にも保証があるものです。保険料は、約10,000円(一年毎の更新)でした。
保険料の予算を目安に、保障内容を組み立ててもらいましたが、基準があると選びやすいです。
保険って、考えすぎると良く分からなくなるからなぁ~。
今までの保険と同じくらいの保障にしましたが、保障を少なくすればもっと安くもできるようです。
一年ごとに払うタイプはもしかしたら、割高かもしれません。でも、まとまったお金を払う余裕がない時はいいと思います。
それに、毎年の更新だと、その時の状況で保障内容や保険料を決められるので、おすすめです。
保険はどのくらい掛ければいいのか?
保険にどのくらいお金を掛けるべきか。
万が一の時のために、大金を掛ければいいというものなのか?かといって、最低限でいいのか?
迷うところですよね。
でも、保険料を無理して捻出するというのも、違うのではと思います。
それに、たくさん保険を掛けたところで、不安がなくなるというものでもありません。
それならば・・・
- 家計に見合った保険を掛ける
- 火元を確認したり、食事に気を使ったり、気を付けて暮らす
そんなことを意識できればいいのではないでしょうか。
そして保険も大事ですが、何かあった時に乗り越えられる知恵や人とのつながりを、日頃から大事にできたらいいなと思います!
まとめます。
家計の節約にはよく「保険の見直し」が挙げられます。
生命保険や医療保険などは、すぐに思いつくのですが、火災保険を見逃していませんか?
我が家のように、家を購入する際に同時に加入、しかも家を買った時だからか気が大きくなって、けっこうな額をかけている場合もあるかもしれません。
しかも長期間の契約で一括払いだと、特に忘れがちになります。
家計の見直しをする機会があったら、「火災保険・地震保険」にも目を向けてみてください!