突発性難聴になりやすい人はこんな人!傾向と予防についてまとめてみました
こんにちは。
娘が鏡を見ながら「セイケイした方がいいかな?」と言うので驚いたら、「整形」ではなく「矯正」の間違いでした・・・。そんな歯並びが気になる年ごろの娘をもつ、カナエです。
さて、ミュージシャンの方なども発症したことでもよく聞く突発性難聴。
以前は働き盛りに多い病気でしたが、今は10・20代の患者もいるようです。
患者数は年間75,000人(2012年の調査)と、年々増えていっています。
突発性難聴の患者の傾向
どんな人がなりやすい?
突発性難聴は、なぜ発症するのか、原因がはっきりと解明されていない病気です。
原因として考えられているのは、
- ストレス
- 過度の疲労
- 睡眠不足
- 内耳の血流不全
- ウイルスによるもの
というものだそう。
原因は特定できないし、内耳やウイルスなど、本人には自覚がない事が原因ということもあります。
ですが、わたしは原因が思い当たります。もちろん推測ですが、一番よくなかったのは「睡眠不足」なのではないかと思っています。
診察してもらった耳鼻科の先生に、真っ先に「寝不足じゃない?」と聞かれたので、一般的にも一番考えられる原因なのかもしれません。
もちろん原因は一つではなく、ストレスや疲労も重なっていたのかもしれません。とにかく、発症する直前の1か月間くらいは特に寝る時間が遅く、睡眠不足を感じていました。
原因がはっきりしないとはいえ、
- ストレスを溜めている
- 疲労を感じている
- 寝不足
これに当てはまる人は、発症しやすいという傾向があるかもしれません。
発症する人の傾向
さて、突発性難聴を発症した人の傾向として、
- 仕事熱心
- まじめ
- お人好し
というのが挙げられるそうです。
あくまで傾向ですが、実際に突発性難聴になったわたし、とりあえずこの3つの項目にはズバリ!当てはまっています。
- 仕事熱心・・・「わたしがやらなきゃ」と抱え込んでしまう
- まじめ・・・手を抜くことができない
- お人好し・・・頼まれたら断れない
という感じですね。性格的にストレスを溜めやすいということなのかな?
突発性難聴を予防するためには?
原因がストレスだったとしても、ストレスを無くすのは簡単なことではないですよね。だいたい、仕事熱心でまじめな人は、本人も気が付かない内に、ストレス溜めまくってます。
突発性難聴を予防するためにも、手っ取り早い対策は、
ちゃんと睡眠をとる!
これが一番かなと思います。そして、
- 疲労を感じたら、休みを取るように心がける
- ストレスを溜めないようにする
- 栄養をしっかりと摂る
もちろん、分かっていても難しいことばかりです。だから患者数が増えているのかもしれません。
でも、自分の身を守れるのは自分だけです!
わたしのように病気になってからでは遅いです!簡単にできる事ではありませんが、ストレスの元を絶つことが、一番の予防だと思います。
もし突発性難聴になってしまったら?
それでももし突発性難聴になってしまったら、
すぐに病院に行きましょう!
早く治療を始めれば、完治する確率も上がります!
そして突発性難聴を発症してしまったら、休めという身体からのサインだと思ってください!
これを機にゆっくりと休めると一番いいと思います。
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