『もっと簡単に暮らせ』(ちゃくま著)を読んで実践してみた!今すぐにできる2つのこと
こんにちは。カナエです。
『簡単に暮らせ』・『もっと簡単に暮らせ』(ちゃくま著)を読みました。
- 家事も家計も整理収納も思考も、簡単にしたら、生きやすくなった!
- ラクに楽しく生きるには、暮らしをもっと簡単にすればいい!
そんなコンセプトのもと、暮らしを簡単にする方法や考え方が、たくさん盛り込まれた本です。
私たちが生きるこの現代は、情報が多く、知らない誰かのライフスタイルを、ネットを通していつでも知ることができます。
相手は全く自分とは全く違う環境なのに比べてしまい、影響を受けすぎることもありますよね。
そしてこれは昔も今も変わらずですが、常識にとらわれ過ぎて、自分のライフスタイルに合っていないのに、無理して、世の中に合わせようとしてしまう。
そんなありがちな状況に、この『簡単に暮らせ』は、できるだけ無駄を省き、シンプルに生きる方法を、とても具体的に提案しています。
いかに生きやすくするかは、情報収集や便利グッズだけではなく、発想の転換や、ちょっとした工夫こそが大切なのだと、この本は教えてくれました。
とはいっても、これはあくまで著者であるちゃくまさん目線。
数々の『簡単に暮らす』方法のなかで、「これはわたしには合っていないな」と思うのものも、何個もありました。
でも、「これはすぐにできる!」と思った『もっと簡単に暮らせ』の2つの項目を、さっそく実戦してみました!
髪は「プチ湯シャン法」で洗う
「湯シャン」って知っていますか?
シャンプーなどを使わずに、お湯だけで髪の毛と頭皮を洗う方法です。
湯シャンを続けると髪も頭皮も健康になる、というもの。
その湯シャンを試そうと思ったちゃくまさんですが、気になったのは匂い。
そこで、少量のシャンプーを使う「プチ湯シャン」をしてみたそうです。
プチ湯シャンは、はじめに念入りに髪と頭皮をぬるめのお湯で洗い、その後にいつもの半分以下の量のシャンプーで洗うというやり方。
もちろん匂いは気にならないし、シャンプーの消費量も減ったということでした。
というわけで、やってみましたよ「プチ湯シャン」!
はじめにお湯だけで、頭皮をマッサージする感じで洗っておくと、少量のシャンプーでも充分に泡立ち、とてもいい感じでした。
いかに今まで、必要以上のシャンプーを使っていたかが分かります・・・。
どれだけ1回分のシャンプーの量を減らして、いかに泡立てられるかという挑戦も、楽しいですよ!
以前より髪が健康になったかは、まだ実感はありません。
でも確実にシャンプーの消費量は減りそうです!
体温計は健康な時に買う
近所の内科で使用した体温計がとても使い勝手が良く、さっそく同じ体温計を買ったちゃくまさん。
健康な時に使いやすい体温計を吟味して買っておけば、風邪を引いたときにも慌てることはない、ということでした。
我が家に体温計は2つあります。
写真右のごく普通のものと、写真左の、娘が生まれたばかりの頃に買った、赤ちゃん用のものです。
少し前に、一家3人で順番に風邪を引いたのですが、我が家の体温計は古いせいか、測るのに時間がかかり、音が小さくて、いつ測り終わったのか分かりにくい!
体調が悪い上に、ちょとしたストレスでした・・・。
赤ちゃん用の方も、8歳の娘には測りにくくなったよう。
でも、使うのは風邪を引いた時だけということもあり、買い替えることもなく、ずっと使っていました。
そんな時「体温計は健康な時に買いに行く」というのを読んで、「なるほどなぁ」と思い、ドラッグストアへ行ったついでに、新しい体温計を買ってきました!
買ったのは、以前使っていたのと同じタイプの新しいバージョン。
- 15秒で検温できる
- お知らせの音が大きい
- 検温できたら点灯でも知らせる
という3点が決め手でした。
体温計も進化しているんですね~。
というわけで、古い体温計は2つとも処分して、新しいもの1つにしました。
1つになったので、収納場所もすっきり。
まとめます。
ちゃくまさん著の、『簡単に暮らせ』・『もっと簡単に暮らせ』を一言でいうと、
実用的なライフスタイル見直しブック
です。
すぐに実践できることも多く、とても刺激を受けました。
毎日の暮らしを、どうすれば簡単にできるかな?という視点で物事を見るのも、楽しいしですよね。
これからも「ストレスのない暮らし」や「シンプルな考え方」を実践していきたいと思います!