突発性難聴の治療で、ずっと飲み続けている薬はこれ
こんにちは。
最近少し暖かくなってきて、この先、ウォーキングすると暑くなるなぁと、気の早い心配をしている、カナエです。
さて。
退院後7日目の診察以来、ずーーっと同じ薬を飲み続けています。
診察の度に少しずつですが聴力検査の数値が良くなるので、飲んでいる薬がわたしに合っている、ということで毎回同じ薬がでます。
ただ、前回の診察から次の診察まで3ヵ月空くので、薬が3ヶ月分出るのですが、その薬の量といったらすごいです・・・。
というわけで、今回は飲んでいる薬をご紹介します。
わたしの症状や体調に合わせて処方されているものなので、参考にはならないかもしれませんが、少しでも役に立てるといいと思います。
薬は4種類
退院後7日目の診察で、
の4種類が処方され、それ以来、ずっと飲み続けています。
はじめは4種類すべて1日3回でしたが、今はイソバイドシロップだけは1日2回になりました。
わたしが突発性難聴について調べたところ、メチバコール錠、アデホスコーワ顆粒は一般的に処方される薬のようなので、詳しい説明は省きます。
イソバイドシロップとは
イソバイドシロップですが、薬の説明では「緑内障、めまい治療剤」と書かれていました。メニエール病などの治療にも使われるそうです。
その味ですが、すごく苦い!!
主治医も薬局の薬剤師さんも、「苦くて飲みにくいから、ジュースに混ぜてもいいですよ。オレンジジュースがお勧めです」と言っていたほど。
わたしは毎日飲んでいるので慣れたし、飲み忘れると物足りないほどですが・・・。ちなみにイソバイドシロップは冷やして飲むと、ちょっとは飲みやすくなる気がします。
ツムラ・桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン) とは
その効能は、ツムラのサイトによると・・・
- 「瘀血(おけつ)」を改善する産婦人科の代表的な漢方薬
- 体力が中以上で、赤ら顔、のぼせやすいのに足が冷え、下腹部が張る感じがする人に向く薬
- 月経異常、更年期障害、頭痛、肩こり、めまいなどにもよく処方される
- 血行障害が関係する幅広い症状に処方される
- 生活習慣病の人によくみられる血行障害が関係する病態にも用いられる
ということだそうです。
粉状で、漢方薬独特の味なので、はじめは飲みにくく感じるかも。
薬の効き目は?
退院後は、治療といっても薬を飲むだけです。
でも、症状が少しずつ良くなっていったし、主治医の先生も、薬が合っているようだと言っていたので、薬が効いたのかもしれません。
ただ、主治医が「仕事を辞めたのも良かったのかもね」と言っていたし、ストレスの少ない生活も良かったのかも。それと、ウォーキングも効果があったんじゃなかなぁと、思っています。
とにかく、どれが良かったのか、どれもが全部良かったのか。
数字では表れないので、薬の効果があったと言い切れないのが、正直なところです。
薬をいつまで飲むんだろう?
とりあえず、発症から4か月半経ちましたが、薬を毎日飲み続けています。
次回の診察がまだ1か月先なので、少なくともそれまで、つまり発症から半年近くは、飲むようです。これも、症状や回復具合によって違うと思います。
ただ、薬がでなくなれば、もうこれ以上は回復しないということなのかと、ちょっと寂し気もします。
というわけで、もはや、わたしの生活の一部になっている服用中の薬をご紹介しました。何かの参考になればいいと思います!