色々思うところのある今日この頃、心に刺さった中日新聞掲載のエッセイ
こんにちは。
毎朝、コーヒーを飲みながら新聞を読むのが日課。月一回の休刊日は、活字中毒の禁断症状がでそうな、カナエです。
さて。
我が家は、地元紙の中日新聞をとっています。
昨日2018年3月6日(火)の中日新聞に掲載されていた、面白い記事を見つけました。
中日新聞に掲載された記事
新聞を読むのが日課と言いながら、経済や世界情勢などは見出しにざっと目を通す程度。地元のネタや、エッセイなどが好きです。
というわけで、見つけた記事はエッセイ。しかも仏教についてです。
禅僧でありながらエッセイストという肩書を持つ、佐藤隆定(さとうりゅうじょう)さん(33)が書かれています。
仏教と聞くと、何だかよくわからない、小難しいことが書かれているのかと思いきや、この記事の内容は本当に分かりやすかった!入っていきやすい切り口で書いてあるのです。
エッセイは「幸せかどうかは自分の心が決めること。ブッダも悩んで、どうしたら幸せになるかを考えた」という内容。仏教の教えというよりも、こう考えたら生きやすくなるんじゃない?という提案みたいな感じがしました。美容師を目指していたというエピソードも、興味深し。あ、ブッダじゃなくて佐藤さんがです。
面白くてちょっと軽め、でもしっかりと伝わって、心に刺さるエッセイでした。
佐藤隆定さんは、はてなブログ「禅の視点」(http://www.zen-essay.com/)も運営されています。
こちらもさっそく読みましたが、面白いです。お坊さんで、美容師で、エッセイストで、文才アリ。しかも顔写真を見ると、イケメン!
この記事もブログも、仏教に興味がある人でもない人でも、知らない分野のエッセイとして楽しむことができると思います。仏教にはほぼ興味がない私も、ブログで笑いました。ついでに仏教についての知識が増える、という感じで。
2018年3月6日(火)に掲載された記事には”上”と書かれていたので、次週は”中”か”下”が載るのかな?待ち遠しいです!