この耳で生きていく

突発性難聴の日々を自分らしく暮らす

初めての朝ドラロスと、次期朝ドラ『半分、青い。』のタイトルの意味

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こんにちは。カナエです。

 

突発性難聴で入院中、台風がやってきました。しかも巨大なやつ。その影響で病院のアンテナが故障、その後2・3日はNHKしか映らないという事態になってしまいました。

そんなわけで、入院中、朝は暇なのでテレビを見ていたわたしの選択肢は、朝ドラ『わろてんか』のみになりました。

初めての朝ドラ、そして朝ドラロス

 

そんな経緯で毎日見ることになった朝ドラ。
それまでずっと、朝ドラがどれだけ話題になろうと、朝の貴重な15分が無駄になる!とかたくなに見ることはありませんでした。

でも、ヨロヨロとしか歩けない状態で家へ戻ってきたわたしにとって、朝ドラを見ることは、心の支えでした。何ででしょうね??でも大げさではなく、本当に支えられていたと思います。そんな思い入れたっぷりな『わろてんか』も、今週で終わろうとしています・・・。

朝ドラも初めてなら、朝ドラロスも初めて。そろそろ心の準備をしなければ。半年見続けると、ホント、欠かせないものになるんですね。

 

次期朝ドラ『半分、青い。』の意味

 

と思っていたら、4月から始まる新しい朝ドラ『半分、青い。』は、左耳が聞こえない女の子が主人公とのこと。

タイトルの『半分、青い。』というのは、雨が降っていても、左耳は聞こえないから静かで、半分は晴れている、という意味なのだそう。作者の北川悦吏子さんは、実際に左耳が聞こえないのだそうですね。
あら?見たいかも・・・。なんかロスとか言いつつ、簡単に切り替わるもんだなぁ。

 

突発性難聴で右耳が聞こえなくなり、朝ドラを見ることが日課になり、そして始まる『半分、青い。』。
わたしは右耳が聞こえないといっても、耳鳴りがうるさく全然半分青くないです。でもなんだか不思議な縁を勝手に感じています。楽しみ!