突発性難聴の治療費はいくらかかる?半年間の費用をまとめます
こんにちは。
人混みが苦手です。GW中、家の補修や掃除にどうやって家族を巻き込もうかと思案中の、カナエです。
さて。
突発性難聴を発症してから半年が過ぎました。今は3か月に1回ほど、診察に行っています。治療は長期に及びそうです。
そこで気になるのは、治療費。
発症した日に行った近所の耳鼻科から始まり、入院中を除いて診察は6回。そのたびに薬代もかかっています。
ということで、今回は、突発性難聴の治療にかかった費用についてです。
診察にかかった費用
入院中を除く診察は、発症当日の近所の耳鼻科での1回と、退院後の通院が5回の、計6回。診察は毎回、聴力検査も必ず行います。
聴力検査についてはこちら。
診察内容はいつも同じなのに、なぜかは分かりませんが、診察代は毎回変わりました。1回あたり750~2,820円と差があります。平均すると1回あたり約2,000円です。
治療期間半年で、診察代は合計11,740円でした。
薬代
診察のたびに、薬も処方されました。ですが、助成金の申請の関係で手元に領収書がありません・・・。というわけで、1回あたりの薬代は不明、分かるのは大体の合計金額のみ。スミマセン!
薬の内容は徐々に変わり、
- 退院直後~発症後約3ヵ月・・・4種類(全種類1日3回)
- 発症後約3ヵ月~5か月・・・4種類(3種類は1日3回、1種類は1日2回)
- 発症後約5ヵ月~現在・・・3種類(2種類は1日3回、1種類は1日1回)
1日分の薬の量は減りましたが、次回の診察までの期間が長くなると、受け取る薬は大量です!ということで、金額も多い時は約12,000円とか。その日の診察代も合わせると、けっこう大きな負担でした・・・。
というわけで、治療期間半年で、薬代は合計約27,000円でした。
薬の種類についてはこちら。
その他の費用
退院後には、聴神経腫瘍を調べるためにMRI検査を受けました。その費用が、6,240円。
そして、治療費に下りる助成金を申請することができましたが、その際に文書料という書類を作成する費用、3,240円がかかりました。これは治療費ではありませんが、こんなお金もかかるという参考に計上します。
あと、通院には交通費や駐車場代もかかりました。ですが、これは人によってかなり変わるし、あまり参考にもならなさそうなので含めません。
半年間の治療費はトータルでこれだけかかりました
- 入院費用(病院に支払った金額のみ)・・・134,180円
- 通院中の診察代・・・11,740円
- 薬代・・・約27,000円
- MRI検査・・・6,240円
- 文書料・・・3,240円
入院も含めた突発性難聴の半年間の治療費の合計は、約182,400円でした。
入院費用について詳しくはこちら。
助成金が下りないか調べてみよう!
やはり病気になるとお金がかかります。 入院をしたり、治療期間が長引くとなおさらです。なので、医療費が戻ってくる制度などをうまく利用できればいいですよね。
突発性難聴は自治体によっては助成金が下りることもあります。
わたしの場合は、病院では助成制度について教えてもらえなかったし、自分で調べて申請しました。なので、是非、調べてみてください!
そして、月額の自己負担以上の医療費を支払った場合「高額療養費制度」というものもあります。
参考にしてみてください。
発症から半年経ちましたが、今のところまだ治療は続いています。ということで、治療費もまだかかりそうです。
それにしても、やっぱり健康が一番大事だなぁと、治療費を計算していて痛感しました・・・。治療費が必要なくなれば、健康を維持するためにお金を使えたらいいなと思います!