突発性難聴が完治しなくても、新幹線は大丈夫!横浜へ行ってきました
こんにちは。カナエです。
週末は、横浜へ遊びに行ってきました。
突発性難聴を発症してから、初めて乗る新幹線。
今回は、この耳でも新幹線は大丈夫なのか?ということと、横浜で行って楽しかった場所についてです。
新幹線は大丈夫?
普通の耳でも、ポーンと耳が詰まった感じがすることもある新幹線。
じゃあ、突発性難聴が完治していない、ポーンとしやすい右耳にはどう感じるんだろう?と思い、乗り込みました。
途中、特にトンネルに入ると両耳が詰まった感じにはなりましたが、聞こえない方の右耳が特にどうにかなる、ということはなく。気になりませんでした。
それよりも・・・
新幹線の中ってこんなにもうるさかったっけ??
と思うほど、ガタガタというような走行中の音が気になりました。右隣に座る娘の声が、ほとんど聞き取れず・・・。
新幹線の中では、耳閉感・圧迫感よりも、声が聞き取りにくいことの方が困りました。
乗り物酔いしやすくなった?
新幹線に乗車中、雑誌を読んだり、スマホを見たりして過ごしていましたが、字を追っていると、乗り物酔いしそうになり、すぐに止めました。
以前はそんなことなかったような気がするのですが・・・。
突発性難聴になったばかりの頃は、乗り物酔いしやすく、バスとかに乗らないようにしていました。でも、今は大丈夫です。
なので、あまり関係ないのかもしれませんが、もしかしたら乗り物酔いしやすくなったかも?と思い、スマホなどを極力見ないように気をつけました。
横浜で訪れた場所
今回は、9歳の娘が楽しめる場所をメインに行きました。
【1日目】
- 八景島シーパラダイス
- 中華街(夕食・宿泊)
【2日目】
- 中華街(昼食)
- 赤レンガ倉庫
- カップヌードルミュージアム
というスケジュールでした。
八景島シーパラダイスのいいところ
八景島シーパラダイスへは初めて行きましたが、島全体に楽しめる場所があって、長い時間過ごすことができました。
いちばんのポイントは、海の動物に触れあえる機会が多いこと!
うちの娘と夫は、事前にネット予約した、シロイルカと遊べるプロブラムに参加。一緒にプールに入り、シロイルカに指示したり、トレーナーのようなことをさせてもらっていました。
これは本当に楽しそうで、すごくおすすめです!(って、わたしは見ていただけですが)料金は一人2,100円ですが、安いと思います!
子供に大好評!『カップヌードルミュージアム』
2日目は、宿泊した中華街から、山下公園→赤レンガ倉庫へと海沿いを歩きました。
赤レンガ倉庫は、9歳の娘には不評でしたね・・・。すごく混んでたし、子供が楽しめるような感じではないです。なので、早々に引き上げ、『カップヌードルミュージアム』へ行きました。こちらは赤レンガ倉庫から徒歩10分弱の場所にあります。
安藤百福(あんどうももふく)って知っていますか?
『カップヌードルミュージアム』は、インスタントラーメンの生みの親・安藤百福や、カップヌードルの歴史について学べる場所です。ここでは、オリジナルのカップヌードルを作ることができます!
作ったオリジナルカップヌードルは、パッキングして持ち帰れます。我が家はこれが3つ。かさばるので、帰りの新幹線の中ではちょっと邪魔だったかも。
そして、小学生以下の子供が遊びながらカップヌードルの製造過程を学べる「カップヌードルパーク」も、娘はすっごく楽しんでいました。
子供も大人も楽しめるこの施設、おススメです!
旅も楽しめる!
突発性難聴を発症したばかりの頃は、
- 乗り物がダメ
- 人混みがダメ
ということで、旅行も諦めなきゃいけないかと思っていましたが、今は全然大丈夫です!
とはいっても困ることもあります。やはり騒々しい場所や人混みでは、声を聞き取りにくいということ。今回行った横浜では、中華街や赤レンガ倉庫は人が多く、何度も聞き返したりしました。
でも、広い敷地の八景島シーパラダイスや、海沿いの散歩など、開放的な場所では右耳のことも忘れ、快適に過ごせました。
というわけで、これからも旅を楽しみたいと思います!