突発性難聴が完治しないまま、プールは大丈夫?
こんにちは。カナエです。
雨が続き、学校の水泳の授業は中止、週末の近所の神社の祭りも中止、ストレスが溜まっていた娘と、屋内のプールへ行ってきました。
突発性難聴を発症してからは、初めてのプールです。
難聴の右耳は、こもるような、響くような、雑音のような、そんな感じで音が聞こえます。よく、水の中に潜っているような感じと表現されますが、実際に水の中に潜ったら、一体どうなるんだろう?と疑問に思っていました。水圧がかかるとどうなるんだろう?と。
というわけで、プールで、ちょっと実験してみました。
プールの中でどうなる?
行ったのは、流れるプールやスライダーもある屋内プール。音が響くし、人も多いです。でも天井も高く広いせいか、耳に響いたり耳閉感が酷くなることもなく、快適でした。
ところで、わたしあまり泳げません・・・。顔をつけるのも嫌。なので、プールへ行っても、浮き輪につかまって漂っているだけです。
ですが、今回は好奇心が勝ち、水の中に潜ってみました。
水の中でも特に変わらず
泳げる自信がないので、ウォーキング専用のレーンで、歩きながら頭まで沈んだりしてみましたが、特に右耳に変化はなく。
流れるプールでも、顔をつけて息継ぎをしてみましたが、これも特に変わったことはなし。
普通に泳ぐのは、問題はないようです。
暑い夏の気分転換
発症直後からウォーキングをしてますが、最近は暑かったり雨が続いたり、できない日もあります。これからは特に熱中症も怖いです。
ウォーキングの代わりにはならないかもしれませんが、プールの中を歩くだけでも、運動不足の解消にはなるし、すごくいい気分転換になりました。
例えばダイビングは大丈夫か?
水泳は影響はなさそうですが、例えばスキューバ・ダイビングは、突発性難聴が完治しなかったら、どうなるんだろう?と思いました。
調べてたどり着いた、こちらのブログ。かなり参考になりそうです。
後遺症のせいで、諦めることがあるのは悲しいです。症状は本当に様々だと思うので個人差はあるかもしれませんが、こういった体験談には励まされます。
けっこう、できる!
発症直後は、乗り物に乗れる気がせず、人の多い場所にいるのは辛く、諦めなきゃいけないことばかりだと思っていました。
でも発症後8カ月経った今、病気になる前と比べて、できなくなったことって、ないかもしれない。けっこう、無理だと思っていたこともできています!
今年の夏も、プールが大好きな娘に付き合うことができそうです。