突発性難聴の発症と、パソコン・スマホによる肩・首コリは関係ある気がする
こんにちは。カナエです。
15年くらい前から、ずっと肩コリに悩まされています。「ストレートネック(本来、湾曲している首の骨が真っすぐになってしまっている状態)」だそうです。
つい最近も、パソコンで長い時間作業をしたあと、スマホを見ていたら、肩も首もガッチガチになってしまいました。
すると同時に、耳鳴りもいつもより大きく感じる気がしたのです。
わたしは右利きだからか、首の右側のコリが激しく、突発性難聴を患ったのは右耳。これって偶然ではない気がするのは、短絡的過ぎでしょうか??
というわけで、肩・首コリによる血行障害が、突発性難聴の発症の原因の一つのような気がすると思った次第です。
突発性難聴と肩・首コリは関係あり?
突発性難聴の発症前の酷い症状
元々の肩コリに、激しい首コリや頭痛も加わり、辛すぎて接骨院に駆け込んだのが、突発性難聴を発症する5ヵ月前でした。
少しずつ改善はしましたが、後頭部の首の付け根あたりのコリが残り、いつまで経っても良くならず。
今でもよく覚えていますが、発症した前日、夜遅くまでパソコンでの作業をしていて、首周辺のコリが絶不調でした。
入院してから改善した首コリ
驚いたことに、入院して以来、首や付け根のコリが良くなりました。血行を促進する薬が効いたのかな?
増える患者数
突発性難聴の全国年間推定受療者数は、1987年16,700人、1993年24,000人、2001年35,000人、2012年75,000人と増えていっているそうです。
この増え方、パソコンやスマホの普及と無関係には思えないんだけどなぁ・・・。
突発性難聴の予防や回復にも?
通っていた接骨院では、
- 水をたくさん飲む
- 週3日40分ほど歩く
というアドバイスを受けていました。
病気をする前は中々できなかったウォーキングを療養中に始めたのも、接骨院で勧められたというのもあります。
肩・首コリが原因の一つだとしたら、コリ解消に良いことが、突発性難聴の予防や回復にもいいのではと思うのです。
血流を良くしたい
突発性難聴の一患者としての、かなり個人的に感じたことです。医学的根拠はもちろんありませんが、
- 首コリによる血行障害
- 寝不足
- 疲労・ストレス
というのが重なって、発症したのではと思っています。
突発性難聴は原因が特定されていない難病です。
ですが、血流をよくすることが回復や予防につながるとも、聞いたことがあります。
肩や首のコリを解消したり、よく寝るのはもちろん、血流を良くすることを意識していきたいなと思っています。