この耳で生きていく

突発性難聴の日々を自分らしく暮らす

音楽療法を続けています。おすすめの音源を見つけました

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こんにちは。カナエです。

診察の時の聴力検査の結果に落ち込みつつ、せめて今の聴力は維持したいと思い、音楽療法を自宅で続けています。

kono33.hatenablog.com

わたしは特に2000~4000Hz辺りの高音の聴力がダントツに良くないようです。
なので、高い周波数音のクラシック音楽を、右耳だけで聞くようにしています。

はじめは、自宅にあったバッハのCDを聴いていましたが、色んな曲を聞いてみたい!ということで、音源を探しました。

おすすめ音源がたくさん紹介されているブログを発見

音楽療法でのおすすめの音源がたくさん紹介されているブログを、発見しました。

ねこつばめさんによるブログ『ねこつばめのす』です。nekotsubame.com

なんと、10種類もの音源が紹介されています!

その中でもわたしは、モーツアルトの曲を集めたものが、一番聞き心地が良かったです。

どんな音楽を選べばいいのか

音楽療法に良いとされる音楽にもいろいろあるようです。

実際に聞いてみると、音が妙に割れて聞こえたり響いたり、不快に感じるものもあります。難聴の度合いやその人の感じ方でも、全然違うのかなぁと思います。

わたしは、「音楽療法といえばモーツアルト」とも言われているらしい、”ザ定番”が合っているようでした。

一番耳にとっていいのは、やはり聞き心地がいい音楽だそうなので、自分の耳の感覚を頼りに選ぶのが良いようですね。

音楽療法中に注意したいこと

音楽療法中は、聞こえにくい右耳の聴力を使うようにするために、健常な左耳には耳栓をしています。

左耳がほぼ聞こえないと、周りの音がとても聞こえづらくなり、普段、いかに左耳の聴力に頼っているかがよく分かります。

左耳をふさいで、右耳だけで音楽を聴くときは、例えばお湯を沸かしていても気が付かない、ということもありそう。注意も必要かと思います。