病気になってから、どんどん下がる幸せのハードル。ゾロ目と店員さんがハッピーにしてくれました
こんにちは。カナエです。
スーパーなどで何か所かあるレジに全て列ができている時、どんな基準で並ぶレジを選びますか?
わたしは以前、並んでる人のかごの中身をチラッと覗いて、少なそうな人の後に並んでいました。
でも最近気が付いたのです。
レジの列が早く進むのは、レジ係の店員さんの仕事の早さが大きな要因だと!
というわけで、よく行くスーパーではレジ打ちが早い店員さんの顔を覚えて並んでいます。しかもその女性、すごく感じが良い!
そして先日、その仕事ができるレジ係の方にレジをしてもらっていると、ハッピーなことが起きました。
一瞬のやりとりが幸福にさせる
先日のこと。
スーパーでちょっと奮発して、いつもは買わないような魚を持ってレジへ。
すると、レジの画面に表示された合計金額が
¥999!
わたし思わず、「おおっ」とつぶやいてしまいました。
するとにっこりと笑顔になったレジ係の女性はわたしが手渡した1,000円札をレジにしまいながら、
「いい数字出ましたね」
と一言。
おつりの1円をもらう時、お互いに目を合わせて再びにっこり。
「ありがとうございました」という声を背に、ささっとかごを持って移動しました。
レジ係の女性とのやりとり、たぶん何十秒。
だってその方、仕事が早いから一人の客に時間はかけない。
感じが良いオーラは出しつつもやりすぎない。
でもわたしは、ほんわりと良い気分で、晩御飯になる魚が入った袋を下げスーパーを後にしました。
幸せのハードルは低い方がいいと思う
病気になってから、幸せを感じるハードルが下がった気がします。
病気になったのに後遺症が残ったのに、ちゃんと普通に生活ができているということ、ただそれだけで嬉しく思えます。
買い物の合計金額の数字が揃った。
店員さんに気の利いた一言を掛けてもらった。
魚の煮つけが美味しく作れた。
ハードルが低いと、それだけでしばらくハッピーになれるみたいです。