新聞は朝に読むべきか?ルーティンの順番を変えてみて分かったこと
こんにちは。カナエです。
毎朝、朝ドラを見た後に、コーヒーを飲みながらゆっくり新聞を読む。至福の時間です。
とはいっても、朝のうちに終わらせたい家事や用事はけっこうある。一日中家に居るとはいえ、朝の時間はやはり貴重です。
そこで、朝、新聞を読むのをやめました。
新聞は朝に読むべきか?
っていうか、何で新聞は一日の始まりに読むものと思い込んでいたんだろう?
我ながら不思議です。
とにかく、病気になって仕事を辞め、朝バタバタせずに過ごせることが嬉しかったんですよね。新聞をゆっくりと読めるということも。
でも・・・
わたし、ゆっくりすぎて新聞を読むのに30分くらいかかります。
その時間があったら皿洗いもモップ掛けもできる。
家事が早く終われば、ウォーキングにも余裕を持って出かけられる。
というわけで、新聞は夕方、子供が宿題をしている隣で読むようになりました。
子供に何か聞かれてもすぐに答えられるし。
新聞って別に朝一で読む必要はないなぁと。
今はそう痛感しています。
思い込みって厄介ですね。
新聞を夕方に読むようになって気が付いたこと
それが至福の時間だとしても、ルーティンを変えてみる。
新しく始めるとか、やめるとかではなくて、順番を変えるだけなら簡単。そして、一日の流れがスムーズになりました。
朝の早いうちに家事を終わらせられた爽快感は何にも代えがたい!
新聞が無くなる日が来る?
ところで、最近、新聞を定期購読していない家庭が多いみたいですね。
村上春樹さんがエッセイで、
「新聞も街から消える日が来るかもしれない、公衆電話が街から消えたように」
というようなことをおっしゃってましたが、そんなことになったら寂し過ぎるなぁ。
最新のニュースはスマホでチェックできるし、新聞代の月々約3,000円は負担。それも理解できるけど。
広げた新聞から自分のアンテナに引っかかる情報を見つける事、名前も知らない人が書いた文章に不意に心を打たれる事、全く関心のなかったことが分かりやすく書かれていて身近に感じる事、朝起きたら必ず家に届いている事。
なによりも、適度に活字欲?を満たしてくれる事。
新聞のそんなところが、わたしは好きです。