この耳で生きていく

突発性難聴の日々を自分らしく暮らす

ナゴヤドームでのイベント。久々に突発性難聴の後遺症によって居心地の悪さを味わいました

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こんにちは。カナエです。

 

週末は娘に付き合い、『次世代ワールドホビーフェア’19』というイベントに行ってきました。 

出版社、おもちゃメーカー、ゲームメーカーなどが出展して、ゲームなどを体験したりできるイベントです。

娘が好きな月刊少女マンガの漫画家のサイン会に参加するのが目当てでした。

 

場所はナゴヤドーム

全く油断していましたが、久々に、難聴の右耳には居心地の悪いところでした・・・。

 

久々に味わった居心地の悪さ

ナゴヤドームには昨年、野球観戦に行きました。 

kono33.hatenablog.com

難聴の右耳への影響が心配でしたが、できるだけ騒々しい場所を避けたこともあってか、観戦は大丈夫でした。

ということで、ナゴヤドームという音が響きやすい屋内も大丈夫だと思っていましたが、今回は違った・・・。

 

グランドにたくさんのブースが並んでいてすごい人混み
ゲームが体験できたり音響の大きさがスゴイ
係の人が拡声器で喋ってる

という環境。

 

スタンドからの観戦とは全く違って、右耳に響いたり声がほとんど聞こえなかったりと、かなり居心地の悪い空間でした。

やっぱりドーム内は、音がこもるし、よく響きますね。

長くは居られず、一刻も早く帰ろう・・・というわけにもいかず。
サイン会の整理券はゲットできたものの、待ち時間がたっぷりとあったのです。

ああ、色んなことが予想外・・・。

 

でも、休憩用にスタンドの一部が解放されていて、人混みから離れて座ることが出来たのが救いでした。

 

予想外のトキメキ

とにもかくにも、娘は憧れの漫画家に会ってサインをもらいご満悦。ま、来たかいはあったかな?という感じでした。

 

それにしても、夢をかなえた(と思われる)一人の大人として、目の前に座ってサインをする漫画家さんを尊敬のまなざしで見つめてしまいました。

夢を与えられる人って、本当にいるんだなぁと。
付き添いのわたしまでトキメクという、これまた予想外でした~。

  

”音が不快に響く”ことは環境によっては起こる

久々に後遺症を意識せずにはいられない一日でしたが、これもまた経験。

幸い、発症したばかりの頃のような酷い辛さではなかったし、子供は喜んでいたので良かったです。でも避けられるものなら避けたい環境でした。

 

”音が不快に響く”という後遺症は、日常でほぼ感じる事はなくても、環境によっては起こりうるんだなと分かりました。