この耳で生きていく

突発性難聴の日々を自分らしく暮らす

突発性難聴を発症してから1年と7ヵ月。いまだに困るのは多人数での食事会

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こんにちは。カナエです。

 

突発性難聴を発症してから1年7ヵ月。
その間に元号が変わるとは!

 

そんな月日を経て、突発性難聴による後遺症にもすっかり慣れ、困ることなんて全くありません!

・・・とはいかず、困ることはやっぱりあります。

  • 右耳の難聴(平均聴力68dBくらい)
  • 耳鳴り

という後遺症が残ったまま暮らす日々で、一番困ることといえば
”右側からの声・音が聞こえにくい”
ことです。

特に多人数での食事会などでは、座る位置に気をつけないと、不快な時間を過ごすことになってしまいます。

 

座る位置には気をつけろ! 

突発性難聴の後遺症が残ったままの暮らしで、何度も多人数で食事をする場に行きました。が、

座る位置には気をつけろ!

という教訓を忘れ、周りの人達としゃべりたいのに聞こえない~という辛い状況になってしまうことが多々あります・・・。

 

右耳の難聴の場合のベストポジションはここ

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(無いよりは分かりやすいかなというレベルの画ですが)

例えば長方形のテーブルを囲む10人での食事の場合。
わたしのような右耳が難聴の人には、

Good!

と書かれた場所がベストポジションです。
少々周りがうるさくても、

  • 端っこの席
  • 健常な方の左耳側に他の人が居る

という位置に座れば、ほぼ聞き取ることができます。 

反対に一番聞こえにくいのがGood!の向かい側の席で、特に右側に座る4人の声を聞き取ることは、ほぼ困難です。

 

ちなみに、席が設けてあれば”お誕生日席”も聞き取りやすい席です。
上の画像でいうと、席のない両サイドの場所ですね。
ただ、座りにくい場合もありますね・・・。

 

それでも聞こえにくい席に座ってしまう理由

どこに座れば聞こえにくさをカバーできるか、分かっちゃいるんです!でも、それでも聞こえにくい席に座ってしまうのは・・・

席を自分で選べないこともある
というのはもちろんのこと、

普段聞こえにくさをあまり感じないから、つい忘れる

というのが大きいです。
それ程に回復できたということは喜ばしいことでもあるのですが。

 

でもやっぱり後遺症によって辛い思いを減らすためにも、座る位置、できるだけ気をつけたいと思います。