右耳の難聴にはちょっと困る。歯医者さんでの治療は右側から
こんにちは。カナエです。
突発性難聴を発症してから約1年7ヵ月。
右耳の難聴(平均聴力68dBくらい)と耳鳴りという後遺症が残ったまま暮らしています。
さて。
先日、歯科医院へ定期検診に行ってきました。
前回の定期健診で気が付いたのですが、歯科医での治療って、患者の右側からするようになっているんですよね。
歯医者さんは右側から声を掛けます。
というわけで、前回のように、やっぱり聞き取れないこともありました。
歯科医での治療は右側から
”歯科医での治療は右側から”
という、当たり前のようなことにあらためて気が付いたのは、右耳が難聴になったからです。
たいていの人が右利きだから、そうなっているそうです。(左利きの歯科医は?というと、右で治療できるようにするそうです)
意外な場所で、困ることは現れるものです。
右側+マスク+周りの音=聞こえにくい!
お世話になっている歯科医院は、
- 治療する席ごとのモニターでテレビ番組が放送中
- ”オルゴールで奏でる癒しミュージック”のようなBGM
- 他の患者の治療音
という、色んな音が入り混じっています。
右側から声を掛けられる。
マスク着用。
そして、周りの音。
そんな悪条件が揃った中、必死で聞き取っていたので、歯科医の先生の言っていることは分かりました。
が!
女性の衛生士の方の声が小さく、何言っとるか分からんーー!
・・・このタイミングなら「口ゆすいでください」か?!とか推測しながら、無事に治療は終了しました。
右の奥歯の麻酔は大丈夫?
ちなみに、大昔に治療した銀色のかぶせものの下に、虫歯がーー!見つかってしまいました・・・。
治療には麻酔を使いましたが、その場所は右の奥歯。
難聴の右耳に近いので、麻酔するとどうなるんだろう??とちょっとドキドキしていましたが、別にどうにもならず。
近いからといって、何か影響があるわけではないんですね・・・。
それよりも、ドリルっぽいやつで、
ドドドドドッッ
ガガガガガッッ
ドュルルルルーー
と、すごい音を轟かせながら治療され、ものすごく怖かったぁぁ~。
聞こえにくい事もあるし、虫歯になったら怖いし・・・。
もう歯医者さんのお世話にならなくてもいいように、歯磨き頑張ろうと、あらためて思いました。