この耳で生きていく

突発性難聴の日々を自分らしく暮らす

退院後の生活・90日目「突発性難聴は、休め!のサインだと思う」

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退院後の生活・90日目

 

名古屋も、2日連続で雪が積もった。
仕事をしていないと、朝出掛けなくていいから、こんな日は本当に楽だ。 

長靴、スキー用の手袋と、雪合戦に備えて万全の装備で学校へ出掛ける娘に、
「滑るから気をつけてね!」と送り出して、自分は家に戻るという、この朝。天気煩わされない、こんな暮らしがあったとは!

 

ところで、ついこの間の小室さんが引退するというニュース。何が気になったかって、突発性難聴になった、ということだ。 

小室さんは他の病気にもなったそうだけど、そうすると、もしかしたら飲める薬とかが限られてくるのかな??と心配になったりしつつ。

突発性難聴になるということは、身体が
休め!
と言っているに違いないです。是非、ゆっくり休んでください。

わたし、trfの曲で体育の創作ダンスを踊った中学生だったし、安室ちゃんやgloveの曲をカラオケで熱唱しまくった、小室世代ですから。引退したって、小室さんの歌は永久に不滅だ!

 

さて。
退院してからちょうど3か月。 

回復しているのかどうかは、もう自分の感覚では分からない。一日のうち、「わたし右耳が聞こえないんだった」と感じるのは、ほんの少しの時間だ。 

話し声が聞き取りにくいという時はたまにやってくる。

  • 買い物中に、右側から店員さんに声を掛けられた時に聞こえず、気配だけで気が付いた
  • 茶店でお茶していて、右側の隣の席の人達のしゃべり声が聞き取れなかった(こっそりと、会話を聞くのが好きなので)

そのくらい。困るようなレベルではない。

でも病院や薬局の人とか、店員さんとか、今の時期はマスクをしている人が多くて、正面からでも声が聞き取りにくいことがある。

これは難聴のせいか分からないけれど。

 

困るといえば、症状をあまり感じなさ過ぎてか、薬を飲むことを忘れがち。
4種類の薬を1日3回飲むのは、わたしの大事な仕事だ。