突発性難聴になって、たくさん働くより生活コストを下げようと思った
こんにちは。カナエです。
突発性難聴を発症してから、約1年7ヵ月。
右耳の難聴(平均聴力68dBくらい)と、耳鳴りという後遺症が残ったまま暮らしています。
病気をきっかけに、パートの仕事を辞めました。
最近になって再び働き始めましたが、こだわったのは、身体にできるだけ負担がかからないこと。働く日数は以前より少なく収入も減りましたが、体力的にも精神的にもちょうどよく、わたしには合っているようです。
突発性難聴を発症して、「無理をすれば身体を壊す」ということを身をもって知りました。
とはいっても実際のところ、生活にはお金がかかる!
というわけで、
たくさん働くより、生活コストを下げよう!
と思いました。
減らせる生活コスト、例えばこんなこと
①住宅ローンの借り換え
6年前に住宅ローンを組んだ時、金利はけっこう低かったです。なので、借り換えてもそんなにメリットはないと思っていました。
が、しかし!
毎月の支払額が大きく減ったわけではありませんが、手数料分を差し引いても支払総額はけっこう変わりました。
ただし、
- 銀行での手続きが必要
- 住民票などを準備する必要がある
- 給料振込口座を変更する場合がある
という面倒くさいこともあります。
それでも乗り越えられる!と思えば、挑戦してみる価値は十分にあります。
②格安スマホに乗り換える
格安スマホに乗り換えるって、一番コスト削減を実感できる項目じゃないかなぁと思います。だって我が家の場合、2人で月々約4,000円までになったのだから!
詳しくはこちら。
格安スマホ、デメリットももちろんあります。
わたしが格安スマホで困ったことといえば、
以前のメールアドレスが使えなくなった
こと。
でも、月々のスマホ代が減ることを考えれば、余裕で乗り越えられました。今まで、どんだけ余分にお金払っていたんだろ・・・とすら思ってしまいます。
③服を制服化する
服を制服化する。
ミニマリストのようですが、「物欲」をコントロールするためにすごく有効な手段だと思います。
ちなみにわたしの服(夏用)は・・・
【仕事用】
パンツ・・・2本
Tシャツ・・・3枚
【普段用】
ワイドパンツ・・・2本
ジーパン・・・1本
ウォーキング用パンツ・・・1本
Tシャツ・・・2枚
シャツ・・・1枚
カーディガン・・・1枚
薄手のマウンテンパーカー・・・1枚
以上です。
いっつも、同じような格好してます。制服のように。ただし、持っている服は1枚1枚、厳選したお気に入りのみなので、気にならず。
ファッションが生き甲斐!という方にはおすすめできませんが、コストも、服を買う時間、迷う時間も削減できます。
こちらの本も参考にしました。
④おかずが1品や2品少なくてもいい
毎日の食事作り、大変だと思っていました。
それはきっと、栄養も考えて、おかずを何品も作らなきゃと思っていたから。
でも、「一汁一菜でもいい」と思い始めてから、食事作りが楽になったばかりでなく、食費が以前よりも減りました。
こちらの本を参考にしました。
⑤基礎化粧品は昔からの定番を使う
例えば、『ニベア』。
実家にあった青くて丸い缶入りの『ニベア』のクリームを帰省した際に使ってみたら、思いのほか良かった!
それ以来、青い容器のものより柔らかい『ニベアソフト スキンケアクリーム』を乳液代わりに使っています。
そのお値段なんと、約200円! しかも毎朝使って、2か月持つというコスパの良さ!
そして、『ベビーワセリン』もコスパの良い一品。
風呂上り、化粧水の後に『ベビーワセリン』を乳液+保湿クリームの代わりにしています。
かなりベタつくし、顔がテッカテカになるのではじめは戸惑いますが、保湿効果は抜群です。
色々なメーカーから出ていますが、だいたい700~800円といったところ。 これまた、2~3か月は持ちます。
⑥図書館を徹底的に利用する
読書が趣味です。
なので本は好きなだけ買いたいと思っていますが、金銭的な余裕がなければそうも言っていられない。本は買わなくても生きていけます。
でも、街には図書館がある!
というわけで、今どきの図書館はネットで予約もできるし便利です。
所有欲はなく、ただ本を読みたいという思いはお金を掛けずとも叶えることができます。
⑦飲み会ではなくモーニング
全国的には、朝、喫茶店に行くことを「モーニングする」とは言わないかな??名古屋では言います。
これは夫ですが、お小遣いがピンチの時は友達と夜の居酒屋ではなく、休日の朝に”モーニング”してます。お酒が入らなくても会話が弾むほど仲が良い?
コスト的にはもちろん、健康的でいいかなと思います。
健康は一番の資産だと思う
生活コストを下げられるポイントを探すって、やりがいがあって楽しいです。
バリバリ働いて、ジャンジャン使うという生き方も、限りあるお金をどれだけ有効に使うか工夫する人生があってもいい。そう思います。
わたしにとっては、今の収入で充分に生活できるようにするということは、自分の身体を大事にするということです。
健康はお金で買えない、一番の資産だと思います。