思わずヒヤリ!右耳が聞こえなくなって、危ないと思ったこんな場面
こんにちは。カナエです。
新学期が始まりましたね。
今日からわたしも、新しい気持ちで始めたい!ということで、まずは形から。新しい靴を買って、娘の春休み中は行けなかったウォーキングに、久しぶりに行ってきました。
ところで、ウォーキングを始めて少し経ったころ、歩道を歩いていて、ちょっと怖いことがありました。右耳が聞こえないからこその出来事。
右耳が聞こえないということで不便なことはありますが、そのなかでも、思わずヒヤリとした、危なかったことについてです。
ウォーキング中のヒヤリ!
退院後、突発性難聴の症状がまだ酷いころから、ウォーキングを始めました。
かなりふらつきが残っていたので、ゆっくりとヨロヨロしながら、まずは近所を一周することから。
しばらくはそんな感じで少しずつ歩いていましたが、ふらつきが徐々に良くなってくると、距離を伸ばしていきました。
そんなある日、いつものように歩道を歩いていて、交差点で信号が赤だったので止まろうとしたその時!右側から走ってきた自転車が、わたしの鼻先をかすめるように、目の前を通り過ぎました。もし、もう一歩踏み出していたら、衝突していたかもしれません・・・。
外は色んな音がしているというのもあって、右から来た自転車の音が聞こえなかったのだと思います。突然目の前に、自転車があらわれた!という感じでした。
音が聞こえない事で、気配も感じにくくなるのかもしれません。気が付いたら右側に人が居たとか、そんなこともありました。
それ以来、特に交差点などでは、ちゃんと右側を見て確認するようにしています。
家の中でヒヤリ!
退院直後は、お湯が沸く音なども聞こえない事が分かったので、火を使う時はかなり気をつけていました。我が家のガスコンロは、キッチン右側にあるので、なおさらです。
- 音が聞こえやすいように、ふたをしない
- 火をかけておくときは、タイマーをセット
など対策をしていました。
でも、毎日のことだし、慣れてくると気をつけることも忘れてしまいます。
これはついこの間のことですが、コーヒーを飲もうと思って、小鍋にふたをしてお湯を沸かしていました。その間に、すぐ横のパソコンで作業したまま15分くらい経過。ハッとしました!
お湯は一人分だったのですでにカラカラ、あと少し気が付くのが遅かったら、鍋を焦がしていたかも・・・。今のガスコンロは、温度が上がりすぎると自動で止まるのかもしれませんが、でもやっぱり、怖かった!!
危ないのはこんな時
片方の耳が聞こえない事で、気をつけるべき状況は、
- 周りの音がうるさい場所
- 火を使っている時
が考えられると思います。
右耳の聴力が数値的には良くなりましたが、回復したしとはいえ、状況によってはまったく聞こえない事も、多々あります。
これからも、今回挙げた2通りの場面以外でも危ない状況はあると思います。
耳が聞こえないばっかりに、ということにならないように、気をつけていきたいと思います。