この耳で生きていく

突発性難聴の日々を自分らしく暮らす

新鮮な野菜をシンプルに料理したら、食事作りのストレスからちょっとだけ解放された!

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こんにちは。カナエです。

パートの仕事を辞め、専業主婦になりました。

仕事と家事の両立は結構ハードだったので、今は時間をかけて家事をやれることが嬉しいです。

ですが、どれだけ時間に余裕があろうと、料理はあまり好きではありません。

ただ栄養バランスを考えると、つい時間をかけて頑張ってしまうんですよね。美味しく作れると充実感はある。けど、すごく疲れる。「美味しい」と言われないと怒りさえ湧く。洗い物もたっぷり。楽しくない。

そうやって、ストレスが溜まるスパイラルに、勝手にはまっていました。

家事も楽しくしたい!というわけで、食事作りの負担を軽くする工夫をしてみました。

   

食事作りを簡単にしたい!

料理は好きじゃない、でも栄養は大事

料理が好きじゃないなら、ただ手を抜けばいいのですが、やっぱり栄養のバランスが取れた食事を食べさせたいし、何よりわたしが食べたいです。 

そこで、新鮮で栄養価も高そうな、地元で採れた旬の野菜だったら、調理の手間を省いても美味しくできるかも、と思いました。

地元の新鮮な野菜は美味しい

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わたしが住んでいる名古屋市は、少し郊外へ行けば、畑も田んぼもあります。そして、車で30分ほどの場所に、地元の方が作った採れたて野菜を売っている店があります。

わたしは基本的に、食材は宅配してもらって購入してます。そこでもこだわりの野菜などを扱ってはいますが、値段が高い・・・。なので、地元の野菜を買い出しに行くことにしました。

わざわざ時間をかけて、野菜を買いに行くなんて、時間もガソリン代ももったいないと思っていました。ですが・・・

  • 新鮮だからシンプルな調理で美味しく食べられる
  • 生産者の名前が分かって嬉しい
  • 旬がわかる
  • 安い!

ということもあり、楽しめています。料理にかかる時間を、移動にかけている、と思っています。

ただ買った時は新鮮でも、何日かかけて食べるので、少しづつ鮮度は落ちていきます。でも、それなりに美味しいです、不思議と。

一種類をたくさん作る

常備菜」とか「作り置き」というのが流行っていますよね。わたしも、真似していました。でも、何種類も何日分も一度に作るやり方は、合いませんでした。

今は、おかずは何品も作らず、一品の量で勝負!余ったら、翌日に持ち越します。

食事作りがラクで楽しくなってきた

野菜の素材自体が新鮮で美味しいと、後は肉か魚をサッと料理して、ごはんと汁物で充分です!

もちろん、食べたいものを手間をかけて作る時もあります。食いしん坊なので。そんな時は、他のおかずは、切るだけとかで済ませられるものに。

とはいっても、まだまだ思ったよりも調理に時間がかかったりすることもあります。品数は少ないのに、洗い物たっぷりという日も・・・。ま、次の教訓にしようかな、という修行の日々です。

毎日のことなので、少しでも楽しむ要素がないと、続けられません。そして自分がラクするための工夫は、考えるのが楽しいです。

あと、難しくて面倒くさいものは、予算の許す限り外食に頼る!これに限ります。

楽しく暮らしたい

休日に家族が寛いでいる時に、わたしだけ料理や洗い物に必死って、本当に楽しくありませんでした。イライラしてしまうんですよね。でもそれは自分が勝手にはまっていたことです。

食事作りをできるだけ簡単にすると、洗い物も減るし、気持ちにもゆとりができました。

食事作りは、これから何十年も続きます(たぶん)。
「料理上手なお母さん」より、「料理するときも楽しそうなお母さん」を目指したいです!